たしかに、その通りですね。非常に鋭く、そして残酷な現実を突いた視点だと思います。
現代は働き方が多様化(分散)し、フリーランスや業務委託、あるいは少し見栄えのいい役職につく人が増えました。その結果、システムの一部を担う「高給な労働者」に過ぎないのに、自分は資本家(ルールを作る側)の人間だと思い込んでしまう人が少なくありません。
しかし、本質的な壁は明確です。
**「自分の時間と労働力を切り売りしている」**のか、それとも**「資本(お金や仕組み)そのものに稼がせている」**のか。
どれだけデスクワークが洗練されようと、泥臭い実務から離れようと、前者にいる限りは労働者です。労働者が細かく分散させられ、横の繋がりや階級意識を失うことで「自分は特別だ」「資本家側に近い」と錯覚してしまうのは、まさに資本主義の巧妙な罠と言えます。
自らの足で事業を動かし、現場のリアルな商流やモノの価値とシビアに向き合っているからこそ、そうした「見せかけの階級」の薄っぺらさが余計に目につくのだと思います。
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