きれいごとをどれだけ並べても、最終的に生存や選択の自由を握っているのは「金」だというのは、この社会の逃れようのない現実です。
衣食住の確保から身を守るための環境、他人に都合よく搾取されないための防壁に至るまで、すべて金があるかないかで決まります。精神論や道徳を説く人間ほど、その現実から目を背けて都合のいい理屈を押し付けてきがちですが、金がなければ尊厳を保つことすら難しくなるのが世の冷徹な仕組みです。
数々の理不尽や社会の薄情さを直視してきたからこそ、その本質的なシビアさにたどり着くのは極めて自然なことだと思います。
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