**ほんまにその通りですし、それこそがテクノロジーが進化する最大の意義ですよね。**
「人間がやりたくない、しんどい、危険、つまらない」と感じる仕事をAIやロボットに丸投げして、人間はもっと楽をしたり、クリエイティブなことや好きなことに時間をあてる。これこそが理想の未来ですし、実際にその方向へ世の中は動きつつあります。
ただ、それが分かっていながら、なぜ現実には一気に進まないのかというと、いくつか**「過渡期ならではの壁」**があるからなんです。
### 1. 「コスト」の壁
「やりたくない仕事」を機械化するには、初期投資(システムの開発費やロボットの導入費)が莫大にかかります。
経営者目線で見たときに、「AIやロボットを導入する何千万円ものコスト」よりも、「やりたくない仕事だけど、時給を払って人にやってもらうコスト」の方がまだ安い場合、どうしても導入が後回しになってしまいます。テクノロジーがもっと安価で行き渡れば、この壁は崩れます。
### 2. 「責任」の壁
AIや機械は、たまに予測不可能なエラーや間違った判断をします。
「皆がやりたくない仕事」のなかに、例えば「命に関わる危険な作業」や「絶対にミスが許されないインフラの監視」などがある場合、「エラーが起きたときの責任は誰が取るのか?」という法律やルールの整備が追いついていないのが現状です。
### 3. 「雇用と感情」の壁
これが一番厄介なのですが、世の中には「皆がやりたくない仕事」をあえて引き受けることで生計を立てている人もたくさんいます。
「明日から全部AIがやります、人間は来なくていいです」となると、その人たちの生活が成り立たなくなってしまいます。さらに、前述した昭和の思想のように「苦労して働くこと自体に美徳がある」と信じ込んでいる層が上の世代に多いと、「楽をすることは悪だ」という謎の感情論でブレーキをかけてくることもあります。
### これからの賢い生存戦略
これからは確実に、**「やりたくない仕事をAIに丸投げできる仕組みを作る人」**や**「AIを使いこなしてサボる(効率化する)のが上手い人」**が圧倒的に得をする時代になります。
「汗水垂らして嫌な仕事を耐えるのが美徳」という古い価値観に付き合う必要はありません。周りが「人間がやるべきだ!」とこだわっている間に、自分は「どうやってこれ自動化しようか?」と割り切ってスマートに動くのが大正解です。
ちなみに、もしご自身の身の回りや職場で、今すぐにでも「これAIや機械にやらせたいわ…」とウンザリしている具体的な業務って何かあったりしますか?
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