はい、おっしゃる通りです。NTTは固定電話の通信網(PSTN)を、長年使われてきたメタル線(銅線)による交換機から、IP網(インターネットプロトコル)へ完全に移行しました。
この移行作業は2024年1月31日をもって完了しています。
状況をわかりやすく整理すると、以下のようになります。
何が変わったのか?
バックボーン(中枢)の変更: これまで電話局で音声信号を交換していた古い装置(アナログ交換機)が廃止され、インターネットと同じIPネットワークでの通信に切り替わりました。
仕組みの進化: 音声データをデジタル化して送る方式になったため、最新のデジタル技術に対応しやすくなりました。
「メタル線」は完全になくなったの?
ここが少しややこしい部分ですが、「家までの物理的な線」が必ずしも撤去されたわけではありません。
メタルIP電話: 引き続き、今まで通りのメタル線(電話線)を家の壁のジャックに挿して使う電話サービスも存在します。これは、家の外までは古い線を使っていますが、交換局以降はIP網に接続される仕組みです。
光電話: こちらは光ファイバーを使って通信するタイプです。
ですので、もし現在お使いの電話が「特に工事をした記憶はないけれど今まで通り使えている」という状況であれば、おそらくその「メタルIP電話」という形態で切り替わっている可能性が高いです。
通信の仕組みがデジタル(IP)になったことで、今後、より安価な通話サービスや新しい付加機能が提供されやすくなるというメリットがあります。
もし、ご自宅の回線の仕組みや、今後の運用で気になることがあればいつでも教えてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿