Google検索

2026/10/04

英語って単語の数の暗記量よね?

 単語量がすべての土台であるのは間違いありませんが、「単語の暗記量だけで決まる」と考えると途中で壁にぶつかります。

英語力を家に例えると、次のようなバランスになっています。

 単語 = レンガ(材料)

数がなければ壁すら作れません。文章を読む・聞くときに知らない単語が多すぎると、推測すら不可能になります。語彙力が最重要パーツなのは事実です。

 文法・語順 = 設計図と組み方

日本語と英語は根本的に語順が逆(SVOとSOV)です。単語だけをどれだけ知っていても、設計図がないと「単語を日本語の順番で頭の中で並べ直す」作業が発生し、会話のスピードについていけなくなります。

 音声知覚(発音・リスニング) = 現場の施工

単語を文字として知っていても、英語特有の「音の繋がり(リンキング)」や「脱落」を知らないと、耳から入った瞬間にその単語だと認識できません。

また、単語自体も「知っている(読めばわかる)」状態と、「使える(瞬時に口や手から出る)」状態では実質的な価値が大きく異なります。

 受動語彙(パッシブボキャブラリー):読んで意味がわかる単語

 能動語彙(アクティブボキャブラリー):会話や英作文でパッと使いこなせる単語

日常会話や実用英語なら、難しい単語を何万個も覚えるよりも、中学〜高校レベルの基本2,000〜3,000語を「瞬時に組み合わせて話せる」状態にする方が圧倒的に通じます。

資格試験(TOEICや英検など)で高得点を狙うなら「単語の暗記量」の比重がかなり大きくなりますが、実際に使ったり会話したりする目的なら「基本単語 × 語順の瞬発力」が鍵になります。

今、英語を学ぼうとしている具体的な目的(資格試験、読解、会話など)は何かありますか?


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

それはKGCにガスの資格を保有してる社員が居るから委託できますか?

  「社内にガスの資格者がいるから委託できる」というわけではありません。    外部の運送会社に高圧ガスボンベの輸送を委託(外注)する際、依頼側( KGC 側)に資格者がいるかどうかは委託の必須条件ではありません。高圧ガスを扱わない一般的な製造メーカーや商社でも、有資格者なしで...

閲覧が多い投稿