結論から言うと、**「生まれた時は超天才でしたが、あるアクシデントでバカになってしまった」**というのが公式の設定です。タイトルである『天才バカボン』の「天才」は、実は次男のハジメちゃんだけでなく、かつてのパパのことも指しています。
パパの天才っぷりと、バカになってしまった経緯には以下のようなエピソードがあります。
## 生まれた直後は「超」天才
パパは誕生した直後から言葉を話し、普通の赤ん坊とはかけ離れた知能を持っていました。
* 立ち上がって最初の一言が**「天上天下唯我独尊」**。
* 駆けつけた父親(バカボンのパパのパパ)に「父上、はじめまして」と挨拶。
* 赤ん坊でありながら、すでに家庭教師を務めたり、自動車の修理をこなしたりするほどの頭脳を持っていました。
## バカになった理由(諸説あり)
そんな大天才だったパパですが、生後間もなくアクシデントに見舞われます。この経緯は原作とアニメで少し異なります。
* **原作漫画の設定:**
生後2ヶ月のある日、パパは猛烈に大きな**「クシャミ」**をしました。その拍子に、頭の中にあった大事な部品(ネジ)が口から飛び出してしまい、川に落ちて流されてしまいます。この日を境に天才期は終了し、現在のキャラクターになりました。
* **アニメ(第2作)の設定:**
道を歩いていたパパが、ひっくり返った馬の口から飛び出してきた**「馬の脳みそ」**を頭で受け止めてしまい、自分の脳みそと入れ替わってしまったという、さらに破天荒な理由になっています。
> **ちなみに:**
> パパの出身大学は「バカ田大学」ですが、ここは**首席で卒業**しています。バカになってからも、ある意味で突き抜けた才能(とんでもない発想力や、たまに見せる鋭さ)を持っているのは、元・天才の片鱗なのかもしれません。
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