3Dオーディオをオフにしても、音自体は非常に良く、むしろ音楽にとってはオフの状態こそが本来の高音質です。
「オフにすると機能が制限されて音が劣化するのでは?」と心配されるかもしれませんが、実態は逆です。
オフの方が音楽にとって「音が良い」と感じる主な理由
原音に余計な加工(デジタル処理)が入らない
3Dオーディオは音を立体的に見せるために、周波数特性を変えたり微細な遅延・残響を付加するDSP処理を行っています。オフにするとこれらがすべて解除され、動画や楽曲が制作・録音された通りのピュアなステレオ信号としてそのまま出力されます。
音の輪郭とアタック感がくっきりする
ギターのピッキングの鋭さ、弦が震える低音の締まり、歌声の立ち上がりなど、音の立ち上がり(トランジェント)が一切ぼやけず、ストレートかつクリアに届きます。
センターの定位がバシッと決まる
弾き語り音源の基本である「ボーカルとギターが目の前(頭の中央)でしっかり鳴っている感覚」が崩れず、音像がブレません。
PS5自体のステレオ出力性能
PS5はオーディオ処理能力自体が非常に高く、USB DACを接続してのハイレゾ出力(最大24bit/96kHz対応など)や、HDMI経由のリニアPCM出力など、純粋な据え置きオーディオプレイヤーとしてもかなり優秀な基礎体力を持っています。
そのため、3Dオーディオを切ったからといってショボい音になることは一切なく、「音源本来の太さ・抜けの良さ・バランスの正確さ」を一番素直に引き出せる状態になります。
アコギの弾き語り動画や一般的な音楽であれば、基本はオフの素直なステレオで聴くのが最も解像度が高く、気持ちの良い鳴り方をしてくれます。
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