Google検索

2026/10/29

やっぱりプレステ5でYouTubeの音楽の動画をテレビで再生するよりWindowsメディアプレーヤーでCDから吸い出したMP3ファイルをUSBメモリに入れてプレステ5に挿して再生する方が音楽の音は良いですか?

 結論から言うと、基本的にはCDから取り込んだMP3(または非圧縮・可逆圧縮)をUSBメモリ経由でPS5で再生する方が、音質面で有利になるケースが多いです。

ただし、「MP3を取り込む際の設定(ビットレート)」によって優劣が逆転することもあります。それぞれの理由と押さえておきたいポイントを整理しました。

1. YouTube(PS5アプリ)の音質仕様

 音声コーデック・ビットレート:

YouTubeの音声は、動画投稿時の元データがどれだけ高音質であっても、配信時に圧縮されます(主にAACまたはOpus形式で、最大でもおおよそ128kbps〜160kbps程度)。

 音量の自動調整(ノーマライズ):

YouTube側のラウドネス規格(約-14 LUFS)に合わせるため、自動でボリューム調整やリミッターがかかり、原音のダイナミクス(音のメリハリ)が少し抑えられることがあります。

 アップロード時の再エンコード:

投稿者がアップロードした時点で一度再圧縮されているため、2重の音質劣化が発生しています。

2. CDから取り込んだMP3(USB再生)の音質

 ビットレート次第で大きく変化:

Windows Media Playerで取り込む際の設定が重要です。

 128kbps以下: YouTubeと同等か、場合によってはYouTubeより粗く聴こえることがあります。

 192kbps〜256kbps: YouTubeより音の輪郭がはっきりし、高域のシャリつきが軽減されます。

 320kbps(MP3の最高音質): 明らかにYouTubeよりも解像度が高く、音の厚みや低域・高域の抜けが良くなります。

 音源の純度:

市販CDの非圧縮リニアPCM(16bit / 44.1kHz)から直接一度だけ圧縮しているため、YouTubeのような配信用の多重エンコードや配信サーバー側のラウドネス処理を受けず、原音に近いダイナミックレンジで鳴らせます。

さらに音質を追求する場合のポイント

1. 取り込みフォーマットを「FLAC」や「WAV」にする

PS5のメディアプレーヤーは、MP3だけでなくFLACやWAVの再生にも対応しています。

 Windows Media Playerの取り込み設定で「FLAC」や「WAV(無損失)」を選択すれば、CDの音質(非圧縮・可逆圧縮)を100%保ったままPS5で再生可能です。

2. USBメモリのフォルダ構成

PS5に認識させるには、USBメモリのルート(最上位)に「Music」という名前のフォルダを作成し、その中に音楽ファイルを入れる必要があります。

3. テレビや音響機器側のサウンド設定

テレビの内蔵スピーカーを使用している場合、テレビ側の音声設定(「ミュージックモード」への変更や、サラウンド仮想化・ボイス強調のオフなど)を見直すと、音源本来のクリアな音が引き立ちやすくなります。

取り込み時のビットレートを「最高音質(256〜320kbps)」または「FLAC」にしておけば、確実にYouTube再生時よりもクリアで立体感のあるサウンドを楽しめます。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

ビットレートはどこで調整しますか?

  Windows Media Playerには、従来のクラシック版(Windows Media Player 12)と、Windows 11標準の新しい「メディア プレイヤー」アプリの2種類があります。お使いの画面に合わせて確認してください。 パターン1:従来の「Window...

閲覧が多い投稿