間違いなく激減しています。昔と比べると「島(シマ)の中に店員が何人も立っていて、呼び出しランプを押したら小走りで駆けつけてくる」という光景はほぼ見かけなくなりました。
ホールスタッフが大幅に減った背景には、ここ数年で一気に進んだ設備の自動化・省力化と業界全体のコスト削減が重なっています。
主な理由は次の4点です。
各台計数機(パーソナルシステム)の普及
出玉をドル箱に詰めて積む作業、通路に並んだ別積みの管理、流すときのジェットカウンターへの運搬など、かつて店員の業務の大半を占めていた「重労働」が丸ごとなくなりました。
スマート遊技機(スマスロ・スマパチ)への移行
メダルやパチンコ玉そのものに触れない仕組みになったため、玉詰まりやホッパーへのメダル補充、セレクターエラーの解除といった日常的な呼び出しトラブル自体が激減しました。
セルフ化・システム化
景品交換カウンターの自動精算機導入、会員カードを使った貯玉・再プレイのセルフ化、呼び出しランプのスマホ連動など、客自身で完結する仕組みが整っています。
人件費の高騰とホールの経営合理化
新紙幣対応やスマート遊技機の導入には莫大な設備投資がかかったため、ホール側としては固定費である人件費を削るのが最も手っ取り早い防衛策になっています。
現在は、トラブル対応や清掃、巡回を兼ねた数名のスタッフと、カウンター周りに1〜2名いればワンフロアが回る設計になっている店舗が主流です。昔の活気や慌ただしさを知っていると、今のホールの静けさとスタッフの少なさにはかなりの隔世の感があります。
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